目頭が熱くなる(めがしらがあつくなる)

「目頭が熱くなる」の意味

感動して、涙が出そうになること。

「目頭が熱くなる」の使い方

最後まであきらめずに走りきった友達の姿に、目頭が熱くなった。

小学生に理解できる「目頭が熱くなる」を使った物語

ソウタのクラスは、秋の合唱コンクールに向けて毎日練習をしていました。けれど、なかなか声がそろわず、男子と女子でけんかになることもありました。

指揮を担当するソウタは、どうすればみんなの気持ちがひとつになるのか、夜まで考えました。そして次の日、「一人ひとりが、この歌のどこが好きかを話してみよう」と提案しました。

話し合ってみると、みんなが同じところを好きだとわかりました。それからの練習は、少しずつ声がそろっていきました。

コンクールの当日、ソウタが指揮棒を上げると、クラスのみんなが真剣な目でこちらを見ていました。歌い始めると、体育館いっぱいにきれいな歌声が広がりました。

最後の音が消えたとき、大きな拍手がわきおこりました。結果は金賞でした。

発表を聞いたしゅんかん、ソウタは目頭が熱くなりました。けんかをしていたころを思い出すと、ここまで来られたことがうれしくてたまらなかったのです。

となりを見ると、担任の先生も目頭が熱くなったようで、そっとハンカチを目に当てていました。

「目頭が熱くなる」の例文

  • 外国から十年ぶりに帰ってきたおじを空港で出むかえて、祖母は目頭が熱くなった。
  • 古い映画をテレビで見ていた父は、最後の場面で目頭が熱くなったらしく、急に台所へ立った。
  • 三日も帰ってこなかった犬が、しっぽをふって玄関にもどってきたとき、姉は目頭が熱くなった。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題