腹を決める(はらをきめる)

「腹を決める」の意味

決心すること。覚悟を決めること。

「腹を決める」の使い方

迷っていたが、腹を決めて学級委員に立候補した。

小学生に理解できる「腹を決める」を使った物語

五年生のリョウは、学校の代表として、市の弁論大会に出ないかと先生にさそわれました。たくさんの人の前で、自分の考えを話す大会です。

リョウは、人前で話すのが得意ではありません。「失敗したらどうしよう」と思うと、なかなか返事ができませんでした。

家に帰って相談すると、おじいちゃんが言いました。「やってみたい気持ちは、少しはあるんだろう? それなら、最後は自分で決めるしかないよ」

その夜、リョウはよく考えました。こわい気持ちもあるけれど、自分の考えをたくさんの人に聞いてもらえるのは、めったにないチャンスです。次の朝、リョウは腹を決めて、先生に「出ます」と伝えました。

それから一か月、リョウは原稿を書き直し、家族の前で何度も練習しました。大会の当日、手はふるえましたが、最後まで自分の言葉で話しきることができました。

結果は入賞でした。会場を出るとき、リョウはおじいちゃんに言いました。「腹を決めて出てよかった。こわかったけど、話し終わったらすっきりしたよ」

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題