決まりが悪い(きまりがわるい)

「決まりが悪い」の意味

恥ずかしくて、気まずいこと。

「決まりが悪い」の使い方

授業中にお腹が大きく鳴って、決まりが悪かった。

小学生に理解できる「決まりが悪い」を使った物語

ある日の朝、タケルは学校に着いてから、宿題のプリントを家に忘れてきたことに気がつきました。きのうの夜、ちゃんとやったのに、つくえの上に置いたままだったのです。

一時間目が始まると、先生が「宿題を集めます」と言いました。クラスのみんなが次々にプリントを出していきます。

タケルは、自分だけ出せないのがはずかしくて、なかなか手をあげられませんでした。ようやく「忘れました」と言うと、先生は「明日持ってきてね」と言ってくれました。

ところが、休み時間にランドセルの中をもう一度見てみると、プリントは教科書の間にはさまっていたのです。家に忘れたのではなく、自分で入れたことを忘れていただけでした。

タケルは、決まりが悪い思いをしながら、先生のところへプリントを持っていきました。「すみません、ランドセルに入っていました」。先生は笑って「見つかってよかったね」と受け取ってくれました。

席にもどると、となりのユウナが「よくあるよね」と笑いました。タケルは少し決まりが悪かったけれど、つられて笑いました。その日から、タケルは前の晩にランドセルの中身を一つずつ確かめるようにしました。

慣用句 学習用問題