腹を探る(はらをさぐる)

「腹を探る」の意味

相手の考えや本心を、それとなく知ろうとすること。

「腹を探る」の使い方

誕生日に何がほしいのか、それとなく妹の腹を探ってみた。

小学生に理解できる「腹を探る」を使った物語

ユイのクラスでは、来月のお楽しみ会で何をするかを決めることになりました。ユイは劇をやりたいと思っていましたが、クラスのみんながどう思っているのかわかりません。

いきなり「劇をやろうよ」と言って反対されたら、はずかしい気持ちになりそうです。そこでユイは、休み時間に友だちの腹を探ってみることにしました。

「ねえ、去年のお楽しみ会、何がいちばん楽しかった?」

すると、ハルナは「二組がやっていた劇、おもしろかったよね」と答えました。ソウタも「ぼく、ああいうの一回やってみたいんだ」と言いました。

ユイは心の中でほっとしました。それとなく聞いてみたおかげで、みんなも劇に興味があるとわかったのです。

学級会の日、ユイは自信をもって「劇をやりたいです」と手をあげました。思ったとおり、たくさんの友だちが賛成してくれました。

あとでハルナが笑いながら言いました。「ユイ、休み時間にわたしたちの腹を探っていたでしょう」。ユイは少し照れながら、「ばれてた?」と笑ったのでした。

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