念を押す(ねんをおす)

「念を押す」の意味

まちがいがないように、相手に何度も確かめること。

「念を押す」の使い方

母は「明日は六時に起きるのよ」と何度も念を押した。

小学生に理解できる「念を押す」を使った物語

日曜日、ミナは友だちのアカリと、駅前の図書館で待ち合わせをすることになりました。土曜日の夜、ミナはアカリに電話をかけました。

「明日は、十時に図書館の入り口ね」とミナが言うと、アカリは「うん、わかった」と答えました。でも、ミナは前に、待ち合わせの場所をまちがえて会えなかったことがありました。

そこでミナは、念を押しました。「図書館の正面の入り口だよ。うら口じゃないからね。十時ちょうどだよ」。アカリは「だいじょうぶ、正面の入り口に十時ね」と、くり返して言ってくれました。

次の日、ミナが図書館に着くと、アカリはもう正面の入り口で待っていました。「念を押してくれたから、迷わずに来られたよ」とアカリが笑いました。

二人は図書館で、夏休みの自由研究の本をいっしょに探しました。お昼になると、近くの公園でお弁当を食べました。

帰りぎわ、アカリが「次は来週の土曜日、同じ時間に同じ場所ね」と言いました。今度はアカリのほうから念を押してくれたので、ミナは「うん、正面の入り口に十時ね」と答えて、二人で笑い合いました。

「念を押す」の例文

  • 明日は遠足なので、お母さんに「六時に起こしてね」と念を押した。
  • 先生は「宿題は金曜日までに出すこと」と何度も念を押した。
  • 待ち合わせは駅の東口だよ、と友だちに念を押しておいた。

「念を押す」の類語

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