太鼓判を押す(たいこばんをおす)

「太鼓判を押す」の意味

まちがいないと、自信をもって保証すること。

「太鼓判を押す」の使い方

料理の上手な祖母が、このカレーはおいしいと太鼓判を押してくれた。

小学生に理解できる「太鼓判を押す」を使った物語

ハルカのおばあちゃんは、町でも有名なぬか漬けの名人です。おばあちゃんの家に行くと、いつもきゅうりやなすのぬか漬けが食卓にならびます。

夏休み、ハルカはおばあちゃんにぬか漬けの作り方を教えてもらうことにしました。ぬかに塩と水をまぜ、毎日手でかきまぜます。おばあちゃんは「毎日かかさずまぜることが、いちばん大事なんだよ」と言いました。

ハルカは家に帰ってからも、自分のぬか床を毎日かきまぜました。友だちと遊びに行く日も、朝いちばんにまぜてから出かけました。

二週間たったころ、ハルカは自分で漬けたきゅうりを持って、おばあちゃんの家に行きました。おばあちゃんはきゅうりを一切れ食べると、ゆっくりうなずきました。

「うん、これはおいしい。どこに出してもはずかしくない味だよ。わたしが太鼓判を押すよ」。名人のおばあちゃんにそう言われて、ハルカは飛び上がるほどうれしくなりました。

その夜、ハルカは家族にもきゅうりを食べてもらいました。お父さんが「おばあちゃんの味にそっくりだ」と言うと、ハルカは「おばあちゃんの太鼓判つきだもん」と胸をはりました。

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