犬も歩けば棒に当たる
(いぬもあるけばぼうにあたる)

「犬も歩けば棒に当たる」の意味

①何かをしようとすると、思わぬ災難にあうこと。②出歩けば、思いがけない幸運にあうこと。

「犬も歩けば棒に当たる」の使い方

散歩に出たら、なくしたと思っていたキーホルダーを見つけた。犬も歩けば棒に当たるだ。

小学生に理解できる「犬も歩けば棒に当たる」を使った物語

ある土曜日、リクは家でゲームばかりしていました。お母さんに「たまには外に出たら?」と言われ、しぶしぶ近所を散歩することにしました。

いつもは通らない細い道を歩いてみると、小さな古本屋さんがありました。リクは、なんとなくお店に入ってみました。

お店のたなを見ていると、リクがずっと探していたマンガの第一巻が、たった百円で売られていました。どこの本屋さんでも売り切れていて、あきらめていた本です。

リクは大よろこびでその本を買いました。お店のおじいさんは「この続きも、来週入ってくる予定だよ」と教えてくれました。

家に帰ってお母さんに話すと、お母さんは笑って言いました。「犬も歩けば棒に当たる、だね。外に出たから、いいことに出会えたのよ」

それからリクは、週末になると近所を散歩するようになりました。次の週、古本屋さんで約束どおり続きの巻を見つけたリクは、「犬も歩けば棒に当たるって、本当だね」と、おじいさんに話しました。

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