噂をすれば影がさす
(うわさをすればかげがさす)

「噂をすれば影がさす」の意味

人のうわさをしていると、そこへ本人がやって来るものだということ。

「噂をすれば影がさす」の使い方

先生の話をしていたら本人が教室に入ってきて、噂をすれば影がさすだと思った。

小学生に理解できる「噂をすれば影がさす」を使った物語

ある日の昼休み、ミナたちは教室で、となりのクラスに転校してきたアキラの話をしていました。

「アキラくん、前の学校でサッカーのキャプテンだったんだって」「今度、いっしょにサッカーしたいね」。みんなが楽しそうに話していると、教室のドアががらりと開きました。

そこに立っていたのは、なんとアキラでした。「すみません、ここに体育の先生いますか?」。みんなは顔を見合わせて、思わずふき出してしまいました。

ミナが笑いながら言いました。「噂をすれば影がさす、だね。ちょうど今、アキラくんの話をしてたんだよ」。アキラは「えっ、ぼくの話?」とおどろいた顔をしました。

ミナたちがサッカーの話をすると、アキラはうれしそうに「じゃあ、放課後いっしょにやろうよ」と言いました。それから、体育の先生の居場所を聞いて、教室を出ていきました。

放課後、みんなはアキラといっしょにサッカーをして、すっかり仲よくなりました。帰り道、ミナは「噂をすれば影がさすって、本当にあるんだね。でも、いい話をしていてよかった」と思いました。

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