好きこそものの上手なれ
(すきこそもののじょうずなれ)

「好きこそものの上手なれ」の意味

好きなことは熱心にするので、自然に上手になるということ。

「好きこそものの上手なれ」の使い方

好きこそものの上手なれで、電車好きの弟は駅の名前を全部覚えている。

小学生に理解できる「好きこそものの上手なれ」を使った物語

ユイは、小さいころから絵をかくのが大好きです。学校から帰ると、すぐにスケッチブックを開いて、家のねこや庭の花をかいていました。

四年生になると、ユイは毎日一まい、何かの絵をかくことにしました。だれかに言われたわけではありません。かくのが楽しくて、やめられなかったのです。

雨の日は窓の外の景色を、家族で出かけた日は見たものを思い出してかきました。スケッチブックは、一年で五さつにもなりました。

五年生の夏、ユイは市の絵画コンクールで金賞をとりました。表彰式で、審査員の先生が「どうしてこんなに上手にかけるの?」と聞くと、ユイは「毎日かいているだけです。かくのが好きなので」と答えました。

先生はにっこりして、「好きこそものの上手なれ、だね。好きだから毎日続けられて、自然に上手になったんだね」と言いました。

家に帰ると、お母さんが「好きこそものの上手なれって、ユイのことね」と言いました。ユイは「これからも、好きな絵をたくさんかくよ」と答えて、その日もスケッチブックを開きました。

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