三日坊主(みっかぼうず)

「三日坊主」の意味

あきやすく、何をしても長続きしないこと。また、そういう人。

「三日坊主」の使い方

日記をつけ始めたけれど、三日坊主で終わってしまった。

小学生に理解できる「三日坊主」を使った物語

お正月、ハルトは「今年こそ毎日日記を書く」と決めました。新しいノートを買い、表紙に大きく「日記」と書きました。

一月一日は、初もうでのことを一ページたっぷり書きました。二日は、親せきの家に行った話を書きました。三日は、少しねむかったので、三行だけ書きました。

四日の夜、ハルトは日記を開くのを忘れてしまいました。五日は「明日まとめて書こう」と思い、六日にはもう日記のことを思い出しませんでした。

一月の終わり、机の引き出しからノートが出てきました。書いてあるのは、最初の三日分だけです。

それを見たお姉さんが笑って言いました。「三日坊主だったね。あきやすくて、何をしても長続きしないことをそう言うんだよ」

ハルトはくやしくなりました。そこで、お姉さんに続けるこつを聞きました。お姉さんは「一日一行でもいいから、寝る前に書くって決めたら?」と教えてくれました。

二月から、ハルトはまくらもとにノートを置き、一行だけでも書くようにしました。書くことがない日は「今日はカレーだった」だけの日もありました。

それでも、春休みには、ノートの半分がうまっていました。もう三日坊主とは言わせない、とハルトは胸を張りました。

「三日坊主」の例文

  • 健康のためにと父が始めた朝のラジオ体操は、三日坊主で終わった。
  • おばは毎年一月に新しい家計簿を買うが、いつも三日坊主で終わってしまう。
  • 兄が始めた英単語のノートは、今回は三日坊主で終わらず、もう半年も続いている。

「三日坊主」の由来

お坊さんになっても修行がつらくて、三日ほどでやめてしまう人のことにたとえた言い方です。

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