食指が動く(しょくしがうごく)

「食指が動く」の意味

何かを食べたい、手に入れたい、やってみたいという気持ちが起こること。

「食指が動く」の使い方

新しいゲームの話を聞いて、思わず食指が動いた。

小学生に理解できる「食指が動く」を使った物語

ある日曜日、ショウタはお父さんと、駅前のショッピングセンターに行きました。一階の広場では、「親子で作るロボット教室」が開かれていました。

テーブルの上には、小さなモーターや歯車、電池がならんでいます。子どもたちが、組み立てたロボットを動かして、楽しそうに笑っていました。

ショウタは、思わず食指が動きました。いつもはゲームばかりしているショウタですが、自分でロボットを作ってみたいという気持ちが、むくむくとわいてきたのです。

「お父さん、ぼくもやってみたい!」。ショウタが言うと、お父さんはうれしそうに受付をしてくれました。

ロボット作りは、思ったよりむずかしいものでした。歯車の向きをまちがえて、ロボットがうしろに進んでしまったこともあります。それでも、係のお姉さんに教えてもらいながら、なんとか完成させることができました。

スイッチを入れると、ロボットがゆっくりと前に歩き出しました。ショウタは、思わず「やった!」と声をあげました。

家に帰ってからも、ショウタはロボットのことばかり話していました。食指が動いたことに思い切って挑戦してよかったと、ショウタは心から思ったのでした。

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