本音を吐く(ほんねをはく)

「本音を吐く」の意味

隠していた本当の気持ちを話すこと。

「本音を吐く」の使い方

強がっていた弟も、最後には「本当は怖かった」と本音を吐いた。

小学生に理解できる「本音を吐く」を使った物語

昔々、ある小さな村がありました。この村には、特別な風が吹いていました。その風は「心の言葉」と呼ばれ、村人たちが心の奥に隠した気持ちを素直に話せるように助けてくれる力を持っていたのです。村人たちはこの風に触れると、自分の本当の気持ちを打ち明けることができ、いつも明るく楽しい雰囲気に包まれていました。

ある日、村の子供たちが集まって遊んでいると、ふと一人の男の子が「みんなに言いたいことがあるんだ」と言い出しました。彼はその瞬間、心の中にあった不安や恐れを初めてみんなに伝えました。その言葉を聞いた他の子供たちも、自分の気持ちを話し始めました。すると、不思議なことに、心の中にあった重いものが軽くなったように感じ、みんなの顔が明るくなったのです。

その様子を見ていた村人たちは、心の言葉の力を再確認しました。村人たちは、風が吹くたびに心の奥底から本音を吐くことの大切さを思い出し、自分たちの気持ちを表現し合うことができたのです。その結果、村は以前にも増して温かい場所になり、みんなが笑顔で過ごせるようになりました。

この村の話は、今でも人々の間で語り継がれています。私たちも、心の中にある本当の気持ちを大切にし、素直に表現することで、周りの人たちとより良い関係を築いていけるのです。だから、心の言葉を大切にして、どんな時でも本音を吐くことを忘れないようにしましょう。

「本音を吐く」の例文

  • 家の建てかえに賛成していた父も、古い家での最後の夜には「本当はこの家が好きだった」と本音を吐いた。
  • 文鳥を飼うのに反対していた祖母も、手に乗られたとたん「本当は前から飼いたかった」と本音を吐いた。
  • 平気な顔で峠道を歩いていたおじも、峠の上のベンチに座ると「実は足が棒のようだ」と本音を吐いた。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題