足を運ぶ(あしをはこぶ)

「足を運ぶ」の意味

わざわざ出かけて行くこと。

「足を運ぶ」の使い方

祖父は、毎週図書館に足を運んで新しい本を借りている。

小学生に理解できる「足を運ぶ」を使った物語

中学二年のゆりは、地域の歴史を調べる宿題で、町の古いお寺について書くことにしました。

インターネットで調べても、お寺のことはほとんど出てきません。ゆりは「実際に足を運んでみよう」と、日曜日に自転車でお寺へ向かいました。

お寺に着くと、住職さんがそうじをしていました。ゆりが宿題のことを話すと、住職さんは「よく来てくれたね」と、本堂を案内してくれました。

住職さんは、お寺の門にきざまれた文字の意味も教えてくれました。それは、町で大きな洪水が起きたあとに、お寺を立て直したときの記念の言葉でした。

本堂には、二百年前に町の人たちが寄付をして建てたという記録が残っていました。ゆりは、メモをとる手が止まりませんでした。

その後も、ゆりは三回お寺に足を運び、昔の写真を見せてもらったり、町のお年寄りの話を聞いたりしました。

完成したレポートは、先生から「自分の足で調べたことが伝わってくる」とほめられました。ゆりは、出かけて行くことでしか分からないことがあると知りました。

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