意表を突く(いひょうをつく)

「意表を突く」の意味

相手が思ってもいないことをすること。

「意表を突く」の使い方

先生の意表を突く質問に、クラスのみんなは考えこんだ。

小学生に理解できる「意表を突く」を使った物語

小学六年のクラスで、お楽しみ会の出し物を、班ごとに考えることになりました。どの班も、劇やクイズを考えていました。

さきの班も、最初は劇をしようと話していました。でも、さきは「みんなと同じじゃつまらないよね」と、何か別のことができないか考えました。

そして、思いついたのが、「先生のものまね大会」でした。班の一人ひとりが、学校の先生たちの口ぐせや動きをまねするのです。もちろん、先生たちにも先に話して、許可をもらいました。

お楽しみ会の当日、さきの班の番になりました。最初の一人が、担任の先生の「はい、注目」という口ぐせをまねすると、クラスじゅうが大笑いになりました。

担任の先生も、おなかをかかえて笑っていました。「まさか、わたしがまねされるとは思わなかったよ」。

さきたちの出し物は、みんなの意表を突くもので、お楽しみ会で一番もり上がりました。

さきは、ほかの人と同じことをするより、少し考えてちがうことをすると、こんなに楽しくなるのだと知りました。

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