手に余る(てにあまる)

「手に余る」の意味

自分の力では、扱いきれないこと。

「手に余る」の使い方

学級新聞を一人で全部作るのは手に余るので、友だちに手伝ってもらった。

小学生に理解できる「手に余る」を使った物語

夏休み、リクはおばあちゃんの家で、庭のそうじを手伝うことになりました。おばあちゃんの家の庭は広く、草がたくさんのびていました。

リクは「ぼく一人でやるよ」と張り切って、軍手をはめました。ところが、一時間たっても、ぬいた草は庭のほんの一角だけ。汗はだらだら流れ、手も痛くなってきました。

それに、庭の奥には、大きな木の枝が何本もおれて落ちていました。リクが持ち上げようとしても、重くてびくともしません。

リクは、おばあちゃんに正直に言いました。「草取りは続けられるけど、この大きな枝は、ぼくの手に余るよ」。おばあちゃんは「そうだね。無理をしないで、言ってくれてよかった」と答えました。

その日の夕方、近所に住むおじさんが、のこぎりを持って手伝いに来てくれました。大きな枝は短く切られ、リクはそれを一本ずつ運びました。

三日かけて、庭はすっかりきれいになりました。リクは、手に余ることは早めに大人に相談するのが大事だと知りました。おばあちゃんは、できあがった庭を見ながら、「リクのおかげだよ」と笑ってくれました。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題