気が置けない(きがおけない)

「気が置けない」の意味

遠慮や気づかいをしなくてよい様子。

「気が置けない」の使い方

幼なじみの彼女とは気が置けない仲なので、何でも話せる。

小学生に理解できる「気が置けない」を使った物語

日曜日、カイトは友だちのリョウの家に遊びに行きました。リョウとは、一年生のときからずっと同じクラスです。

リョウの家に着くと、カイトは「おじゃまします」と言ってから、いつものようにリビングのソファにごろんとねころびました。リョウも、となりで同じようにねころんでマンガを読み始めました。

二人は、しばらくおたがいに何も話さず、それぞれマンガを読んでいました。でも、少しも気まずくはありません。おなかがすいたら「おやつ食べる?」と聞き、読み終わったら「このマンガ、おもしろいよ」と交換します。

その様子を見ていたリョウのお母さんが、笑って言いました。「二人は本当に気が置けない仲ね。まるで兄弟みたい」

夕方、カイトが家に帰ると、お母さんに「今日は何をして遊んだの?」と聞かれました。カイトは「マンガを読んで、おやつを食べただけ」と答えました。

「それで楽しかったの?」とお母さんがふしぎそうに聞くと、カイトは「うん、すごく楽しかった。リョウとは気が置けないから、何もしなくても楽しいんだ」と、うれしそうに答えました。

「気が置けない」の例文

  • 祖母は、五十年来の友だちと気が置けないおしゃべりをするのが、何よりの楽しみだ。
  • 父と母の古い友だち夫婦は気が置けない人たちで、うちに来るとすぐにくつろいでいる。
  • 気が置けない仲間とのキャンプでは、だれも気をつかわず、のんびり星をながめた。

意味や気持ち・場面から言葉を探す

広告この言葉をもっと学べる本

Amazonのアソシエイトとして、故事成語辞典は適格販売により収入を得ています。広告について

慣用句 学習用問題