しびれを切らす(しびれをきらす)

「しびれを切らす」の意味

待ちくたびれて、がまんできなくなること。

「しびれを切らす」の使い方

妹の支度がなかなか終わらないので、しびれを切らした母が先に車へ向かった。

小学生に理解できる「しびれを切らす」を使った物語

昔々、ある小さな村に元気な子供たちがいました。彼らは毎日、広い公園で遊ぶのが大好きでした。ある日、友達の一人が特別なおもちゃを持ってくると言って、大きな木の下で待つことになりました。しかし、待っている時間が長すぎて、みんなの足がしびれてきました。

最初は我慢していた子供たちも、次第に「まだかな、まだかな?」と不安になり始めました。足がしびれてくると、じっとしているのがとても辛くなり、立ち上がって遊びたくなりました。中には、待たされるのが嫌で、ついに我慢できなくなって、その場を離れてしまった子もいました。

そんな時、友達がやっとやってきました。「ごめんね、遅れちゃった!」と言いながら、特別なおもちゃを見せてくれました。みんなはそのおもちゃを見て、待っていた甲斐があったと喜びましたが、待っている間の辛さを思い出すと、やはり「しびれを切らす」ってこういうことなんだなと感じました。

この出来事から、村の子供たちは「待つことも大切だけど、待ちすぎると辛くなる」という教訓を学びました。それ以来、待つ時間が長くなると、「そろそろしびれを切らすかも」と言い合いながら、楽しく遊ぶことができるようになったのです。

「しびれを切らす」の例文

  • なかなか来ないバスに、停留所の人たちはしびれを切らし、何人かは歩き出した。
  • 返事を待ちきれず、しびれを切らしたいとこは、自分から電話をかけてきた。
  • ごはんの時間が過ぎてもだれも来ないので、しびれを切らした犬がワンと鳴いた。

「しびれを切らす」の由来

長く正座していて足がしびれ、じっとしていられなくなる様子にたとえた言い方です。

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