腹が立つ(はらがたつ)

「腹が立つ」の意味

しゃくにさわって、おこりたくなること。

「腹が立つ」の使い方

弟がぼくのプリンを勝手に食べてしまい、とても腹が立った。

小学生に理解できる「腹が立つ」を使った物語

土曜日の朝、ゆうたは楽しみにしていたプラモデルを作ろうとして、箱を開けました。ところが、大事な部品が一つ足りません。

「どうしてないんだろう」と箱をひっくり返していると、妹のさくらが、その部品を人形の家のいすにしているのが見えました。

ゆうたは顔が熱くなりました。「勝手に使うなよ」と大きな声を出しそうになり、本当に腹が立ってたまりませんでした。

ゆうたは箱を持ったまま、しばらく動けませんでした。前にも、大切な色えんぴつを勝手に使われて、さくらと大げんかになったことがあったのを思い出したからです。

でも、さくらは目に涙をためて「かわいいいすがほしかったの」と小さな声で言いました。ゆうたは深呼吸をして、少し考えました。

「じゃあ、この部品は返してね。代わりに、あまった板で、いすを作ってあげるよ」。二人でいすを作ると、さくらはとても喜びました。

腹が立ったときこそ、ひと息つくことが大事なんだと、ゆうたは思いました。プラモデルも、その日のうちに完成しました。

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