軍配が上がる(ぐんばいがあがる)

「軍配が上がる」の意味

勝負や争いで、一方が勝ちと判定されること。

「軍配が上がる」の使い方

二つの案を比べた結果、ぼくたちの案に軍配が上がった。

小学生に理解できる「軍配が上がる」を使った物語

中学二年のクラスで、文化祭の出し物を、二つの案から選ぶことになりました。一つは「カフェ」、もう一つは「手作りゲームの教室」です。

カフェの案を出したのはまなみ、ゲームの案を出したのはこうじでした。二人は、それぞれの案のよさを、クラスの前で説明しました。

まなみは、お客さんがゆっくり休める場所を作りたいと話しました。こうじは、小さい子からお年寄りまで、みんなが遊べるゲームを作りたいと話しました。

話し合いのあと、投票が行われました。結果は、二十票対十五票で、こうじのゲームの案に軍配が上がりました。

まなみは少しくやしそうでしたが、こうじが言いました。「ゲームで遊んだ人が休めるように、教室のすみに、まなみさんのカフェのコーナーも作らない」。

まなみは、ぱっと顔を明るくしました。こうして、クラスの出し物は「ゲームとひと休みカフェ」に決まりました。

文化祭の当日、教室は、ゲームで遊ぶ子どもたちと、カフェでくつろぐ家族でにぎわいました。勝ち負けが決まっても、力を合わせることはできるのです。

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